久しぶりに森林ボランティアの話題・・・
この夏の暑さは記録的なものでしたが、
小生が参加している雑木林・・・
真夏でも、木々の間をわたる風は思いのほか心地よく、
さすがに作業中は大汗をかきますが、
休憩中は別世界の様でした。
さて今回の作業・・・
これだけの篠竹を刈りました。
野生状態では”じゃまもの”扱いですが、
昔から農業資材や建築・漁業などに利用されていたため、
農家の周辺などに植栽される場合もあるそうです。
今回刈ったこの篠竹も、
近くの田んぼの『暗渠(あんきょ)』づくりのため、
暫らく後に持ち出される予定です。
(勉強不足でどのように作られるかまでは…。
実地に見聞するのが楽しみです。)
日本人の、物を有効に・大切に使う性格を改めて感じ、
心が温かくなります。
そういえば以前ご紹介した腐葉土の中には、
カブトムシの幼虫がいっぱい!
来年の夏は虫取りの子供たちでいっぱいになるといいなぁ・・・
参加された皆さん、
それぞれ色んな想いを胸に作業は進みます。
綺麗なこもれび・・・ 心が洗われます。
今日もイバケンブログをご覧頂き、ありがとうございます。