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人への健康配慮│室内湿度・電磁波・化学物質対策の提案

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家族の健康を守る家づくり

protects the health

人への健康配慮は、家族が元気に健康に快適に過ごすことの出来る住まい環境、つまり情報化社会に対応しながら電磁波対策、新建材による化学物質対策など、住まわれる方の安心の価値を提案します。

PROTECTS THE HEALTH
2024

室内湿度対策(カビ・ダニ)

調湿性能を持つ無垢の木、土、紙などの自然素材を上手に採り入れ、快適で健康にもいい家を。


快適に暮らすために考えたいのが「調湿」。
四季のある日本では1年を通じてお家の湿度を調整して、夏はサラッと、冬は潤った空間で快適に暮らしたいものです。それを実現するのがイバケンの厳選した自然素材です。無垢の木、土や紙には素材自体に調湿性能があり、夏には過剰な湿気を吸い取り、冬には持っている湿気を活かして潤してくれます。

このように調湿性能のある自然素材を上手に家に採り入れることで、湿気を好むダニやカビの発生を抑制するのはもちろん、乾燥を好む風邪ウイルスを抑止してくれ、人の身体にもやさしい家になります。

過剰な湿気は私たちの体だけでなく、結露などが発生し家にもよくありません。イバケンではその解決策としてセルローズファイバー(新聞紙断熱材)をご提案。吸湿・放湿性に優れたセルローズファイバー遮熱型透湿防水シートを施工しますが、「透湿性能」のある素材のため湿気による結露を防ぎます

さらに家の躯体と外壁・屋根の間に通気層を設ける工法を採用することで、家の構造の木材を腐食させる原因も取り除いています。家の躯体(体)にもやさしい「調湿」を家全体でしっかり考えれば、家も住む人もずっと健康でいられる家が誕生します。


化学物質対策

目に見えない化学物質対策も真摯に!化学物質の「成分調査」で安心して暮らせます。


部屋の中に充満する化学物質を極力抑えること。これがイバケンの家づくりです。

とはいえ化学物質は目に見えません
イバケンではお客様の安全のため、見えない化学物質を見える化。徹底した「成分調査」を行い、どういった化学物質がどれくらいの量で検出されたのかを「成分表示」しています。

住宅を建てる際には化学物質を使った材料を使わざるを得ない場合があります。いくら「安全です」と言われても目に見えないものには安心できません。

しかし「成分調査」を行い、化学物質を数値として見える化することで安心いただけます。どういった化学物質がどのくらいあるのか、それをしっかり知っていただくことで安全で安心な暮らしにつなげていただいています。

化学物質過敏症には必須です!!
だからこそイバケンの家づくりでは、化学物質を極力抑えるよう努力しています。目に見えないものだからこそ「成分表示」で安心いただけるよう、これまで完成した家の「成分調査」を行ってきました。

どういった化学物質が検出されたか、そしてどのぐらいの量が検出されたか、をお客様に過去のデータをご覧いただき、安心していただいております。


電磁波対策

電磁波対策を徹底したオールアース住宅で、電化製品の便利さと健康が共存する暮らしを実現


電磁波を理解する
電気を使うと「電場」と「磁場」という2つの要素が生じ、私たちの健康に好ましくない電磁波が発生します。
「電場」は家電製品ではプラグをコンセントに差し込んだ時点で発生しスイッチがオフの状態でも発生します。この「電場」への対策としてイバケンでは、発生源となる家電製品をアースすることが有効だとおすすめしています。

一方、「磁場」が発生する家電製品は、スイッチをオンにすると発生します。逆に言うと、稼動時以外は発生しませんので、例えば電子レンジならば、稼働中だけレンジから離れていれば磁場の心配はいらなくなります。

電磁波の発生源として懸念される家電製品ですが使わないわけにはいきませんので、アースなど個別の対策をとることでリスクはかなり軽減されます。
ところが、現代人を取り巻く住環境では、もう一つ重大な電磁場の発生源があることが分かってきました。


電磁波対策

住環境の変化と電磁波

昔の家では一度に複数の家電製品を使うと家のブレーカーが落ちてしまうことがよくありました。しかし、現代の家ではブレーカーが落ちることはほとんどありません。
家電文化の中で多くの家電製品が同時に使えるように、コンセントの数を増やし、電気をたくさん供給できるように壁の中にたくさんの配線を増やす家が増えました。
その結果、現代の家は「多くの電磁波が発生し続ける家」になってしまったのです。


イバケンのオールアース住宅のしくみ

家の床下や壁の内部を通る配線からは、電磁波(電場)が常に発生しています。
電磁波は電位が高い方から低い方へ流れるのですが、これがクセモノ。
私たちの体は電位が低いため、配線からの電場は室内にいる私たちの体に流れてしまい、家に居るだけで伝播し続ける状況をつくり出してしまうことが研究でわかりました。

その解決策は「アースによって抑制される」という電場の性質。
イバケンではこの性質を利用するために「導電性シート」を採用しました。このシートを配線と床(壁)の間に敷くだけで、シートが配線からの電場をブロックし、たとえ配線の真上に座っても電場の影響を受けない環境を作り出します。これがイバケンのオールアース住宅です。

健康住宅について
いっしょに考えてみませんか?

イバケンでは、健康に関するセミナーや勉強会などを随時開催しています。
本やネットだけでは分からない確かな知識を取り入れ、そして、それをどう家づくりに活かしていくのかを知ることができます。

開催予定の

セミナーや勉強会