今日の店内・・・
フォレストボード貼りの終盤です。
『根太(ねだ)』という角材の間に、”ピッタリ”と詰めます。
そして、その上に『荒床(あら・ゆか)』という下地を貼ります。
この後、ようやく『化粧床(けしょう・ゆか)』として、
床板や畳が乗るわけです。
“単純”に「詰める」、「貼る」と言いますが、
これが結構めんどう?
何も考えずに”バタバタ”といけば苦労もしないのですが、
取り付けるところに部品が出っ張っていたり、
材料だって”ピッタリ””真っ直ぐ”ではありません。
その場その場で、瞬時に判断して、最適な修正を施すことで、
結果的に、全体として”ピッタリ””真っ直ぐ”におさめていきます。
この広い床一面、
“単純”作業のスピードの裏には、
“経験と勘”が隠れています。
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