イバケンにっき


今日の店内・・・

ボード貼り2.JPG

フォレストボード貼りの終盤です。

『根太(ねだ)』という角材の間に、”ピッタリ”と詰めます。

 

そして、その上に『荒床(あら・ゆか)』という下地を貼ります。

 荒床貼り.JPG

 

この後、ようやく『化粧床(けしょう・ゆか)』として、

床板や畳が乗るわけです。

 

“単純”に「詰める」、「貼る」と言いますが、

これが結構めんどう?

何も考えずに”バタバタ”といけば苦労もしないのですが、

取り付けるところに部品が出っ張っていたり、

材料だって”ピッタリ””真っ直ぐ”ではありません。

その場その場で、瞬時に判断して、最適な修正を施すことで、

結果的に、全体として”ピッタリ””真っ直ぐ”におさめていきます。

 

 床一面.JPG

この広い床一面、

“単純”作業のスピードの裏には、

        “経験と勘”が隠れています。

 

今日もイバケンブログをご覧頂き、ありがとうございます。