昨夜の店内・・・
建て方も済み、床貼りの真っ最中、
と言っても、普段目にする床材ではありあせん。
これは、『フォレストボード』と呼ばれるものです。
以前は産業廃棄物として処理されていた杉の樹皮を、
トウモロコシのデンプンで固めたものです。
断熱性や蓄熱性が高く、なにより”エコ”なんです。
普段はこの上に床材が貼られるので、
点検口をのぞかない限り、目にすることはありません。
1年365日、休むことなく、住宅やその中に住む家族を
暑さ寒さや湿度から守ってくれて、
生活の中で発生する音を和らげてくれます。
現在、店内に建築中の建物は、
実はこうした役者たちにスポットライトをあてる舞台でもあるのです。
完成しても、隠れることはありません。
完成したらどうなるのか・・・お楽しみです。
隠れた役者たち、
これから完成まで、少しずつ紹介していきましょう。
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