健康住宅を掲げているイバケンでは、
電磁波対策としてオールアース施工を行っています。
1. 背景
電磁波は電気を使えば必ず発生します。昔に比べ家電製品・照明・スイッチ・コンセントが増え、
電気の使用量は40年前に比べ6倍に増え、電気配線長さは1kmに及ぶ場合もあります。
それと同時に電磁波も増えているのです。
2.影響
まだ日本ではなじみの薄い言葉ですが、海外では「電磁波過敏症」が取り沙汰されています。
症状としては、頭痛・疲労感・睡眠障害などがあり、特に化学物質過敏症との併発による
アレルギー疾患が多いと報告されています。
3.対策
電磁波には電場と磁場がありますが、室内の配線設備からは主に電場が発生します。
そしてこの電場は床・壁・天井に伝播します。
この電場を抑えるためにはアース(接地)が有効です。
4.具体策
① 導電性繊維を配線と床・壁の間に入れ、アース処理します。
施工計画に基づき行うほか、お引渡し前に測定し結果報告書を提出します。
② コンセントはアース付きにすると効果的です。(家電対策)
長々とご紹介させていただきました。
詳しくはショールームのスタッフが実演を交えて説明させていただけます。お気軽にご来場ください(水曜定休)
今日もイバケンのブログを覗いてくださり、ありがとうございました。
わたなべ