こんにちは、設計部Sです。
今日は寒いです。
昨日まで暑かったのに久々に汗をかかないで動き回れる感じが心地よいです。
こんな日は勉学に励むのにちょうどいいですね。
ということで今日は保険会社の資格試験の講習を聞きました。
講師の方が2時間で教科書1冊(200ページ程度)を要点をまとめて淡々と話す姿はさすがでした。
保険は「1人は万人のために、万人は1人のために」という相互扶助の精神によって成り立っているというのが印象的でした。
また保険は「大数の法則」を応用しているそうです。
「大数の法則」とは・・・
サイコロを1回だけ振った場合には、1から6までのどの数字が出るかはわかりませんが、
100回1000回と振るとそれぞれの目の出る割合は6分の1の確率に近づきます。
このように、一見偶然と思われる現象も多くのデータを観察すれば、
その発生率に一定の法則を見いだすことができるというのが「大数の法則」だそうです。
なんだか哲学的で少し面白くなってきました。(笑)
そう考えると試験でわからない問題の選択肢を鉛筆に数字を書いて転がして出た数字をマークするというあの行為は転がしすぎると「大数の法則」になるということです。
試験によっては正解が4番が多かったり1番が多かったりしますから鉛筆転がしはあてにならないということですね。
僕はそんなことをしたことはありませんよ。(笑)
社会人になって1年と2か月が過ぎようとしていますがまだまだ学ぶことがいっぱいあります。
地道に頑張ろうと思った今日この頃でした。
本日もブログを読んでくださり誠にありがとうございました。