イバケンにっき


knowledge2-0.jpg
自然環境を考えての間取り計画から
「健康的な住まい」が生まれます。

太陽光には、「可視光線」の他、殺菌力を多く含む「紫外線」、物を温める働きを持つ「赤外線」があります。
イバケンではこれらの特性を活かす採光計画を施しています。例えば、食品を扱う台所や食堂は「紫外線」が最も多く差し込む東側に作るのがベストです。また、朝方発生するマイナスイオンを体内に吸収しやすくなります。

knowledge2-2-1.gif
knowledge2-2-2.gif

住まいの要素を大きな木として考えながら間取計画を進めると後悔しない家づくりができます。

例えば、根幹である食堂と、枝幹である納戸の位置がお互いに邪魔になるのであれば、食堂を活かすのが正解です。

knowledge2-1.jpg

knowledge2-3.jpg
knowledge2-4.gif

イバケンがおススメの間取りはこちら!

knowledge2-5.gif

【キッチン・食堂】東側に、

朝日が射し込んで気持ちいい!食物の腐敗を防ぐ、殺菌力を持った紫外線が多く入ります。

【テラス】南側に、

家族が個室に閉じこもらないよう遊び心のある空間づくりをおすすめします。

【納戸】通気性に注意、

湿気を寄せつけないスギやヒノキを使用すると良いでしょう。

【子供部屋】夢のある空間に、

広さよりも空間の取り方に注意しましょう。お子様の自由な発想を育むロフトもおすすめです。


【リビング】南側に、

庭に面して設けると四季の変化が感じられ豊かな感受性を育みます。

【和室】リビング隣に、

襖を開ければ、リビングと和室がゆったりとした室内が実現。来客時には独立した空間として使用できます。

【階段】リビング内に、

顔が見えやすいので家族のコミュニケーションを深めます。

【トイレ】利用しやすい場所に、

スムーズに出入りできることと扉が開いた時に、居間や玄関から内部が見えないよう工夫しましょう。


knowledge2-6.jpg

自然素材ならではの快適な住み心地も
組み合せで変化します。

自然素材の「木」は、伐採され、柱や梁となった後も呼吸を続けるため、水分を吸ったり、吐いたりして自動的に湿度を調整してくれます。
住み心地のよさはそこにあるのです。
しかし、それは素材の組み合せによって様々に変化します。
例えば、吸放湿性のある木材と吸放湿性のない断熱材を合わせて使ってしまうと、自然素材の性質を殺す恐れがあります。
ただ自然素材の家というだけでは、手入れやコストの面で難しいため、補助的な部分では人工的な素材を使うのがベストなのです。


吸放湿性を優先した素材選びと組合せと
組合せで家づくりを進めています。

knowledge2-7.gif
吸放湿性に優れた素材「ファイバーエース」採用

ファイバーエースを壁・天井に隙間なく敷き詰めたセルダン工法。これは一般の断熱材より隙間がなく、断熱性を高め、防音効果を発揮します。
また、様々な太さの繊維が絡み合ってつくられた空気層が、適度な吸放湿性を保ち、結露を追放。
「夏涼しく、冬暖かい」一年中快適な空気環境を実現します。