『自然素材を知る勉強会』
と、題しまして、6月17日(日曜日)つくば支店にて、イベントを開催致します。
イバケンではこれまでに数々の勉強会イベントを開催して参りましたが、
今回は毎回公演に来ていただいております、電磁波対策の土田氏に続き、
珪藻土や漆喰の専門家である山本氏と高橋氏にもお越し頂き、これから
迎える梅雨の季節の気になる湿度やカビの対策にも関連する漆喰の話に
なります。
今回の注目は 『スイス漆喰』 『メソポア珪藻土』 です
━━━『スイス漆喰』━━━
永世中立国であり、銀行でも有名なスイスですが、アルプス山脈を抱えその石灰層
から、採取できる石灰石により、100年耐久のある漆喰の壁材が取れるとの事です。
なんとヨーロッパでは3000年も前から、漆喰が使われていたそうです。
特に王家のキャスルやカビを嫌うワインセラーなどで重用されてきたようですが、
長い時を経て、海を渡り、ついに日本にも上陸しました!
湿度を吸収し、さらに 強いアルカリ性の性質をもつ為、カビの発生を防
ぐ効果が高いために、梅雨の時期があったり、慢性的に高い湿度の時期が多い
日本ではもってこいの素材ですね。
(100%自然素材ですので自然志向のお客様向きです!)
そして、気になるメンテナンスですが、簡単で便利なんです!詳細はご来場にて!
━━━『メソポア珪藻土』━━━
続きましてはこちら、メソポア珪藻土の紹介です。
メソポア・・・聞き慣れない言葉ですね、調べましたら科学用語で使われる物質の
細微な空洞を示す言葉をポアというそうです。
そしていくつか種類があるそうです。
【マクロポア】 …50ナノメートル以上の大きさのポア::湿気を吸うことも、放出することもしません
【メソポア】 …2~50ナノメートルの大きさのポア::】湿気を吸ったり、放出したりします。
【ミクロポア】 …2ナノメートル以下のポア ::湿気を吸うばかりで、放出することが出来ません。
今回は真ん中のメソポアです!要するに湿気を吸うことも、放出することもできるのです。
このように、珪藻土といっても、さまざまな種類が存在し、湿気対策などに適した種類のものが
あるのです、そういった珪藻土選びから、さまざまな性質まで沢山のお話が聞けます!
2種類をピックアップしましたが、今回はこのような講座になってます。↓↓
第一講座 『欧米では当たり前の電磁波対策』
第二講座 『本物の珪藻土って?』
第三講座 『カビは嫌だ!漆喰で解決!!』
第四講座 『学んだ後は実践してみよう』
四本立てとなります!
勉強会にご参加頂き、広く自然素材を知っていただいて皆様の生活に少しでも
お役立てる事が出来ればと考えて毎回企画しております。
今回も、楽しい公演になること間違いなしです!
スタッフ一同、ご来店を心よりお待ちしております、お気軽にお立ち寄りください。
広告チラシはこちらをクリック!⇒⇒⇒
20120617.pdf
■開催日時:6月17日(日) ■時間13:00~15:30
■所在地:〒305-0881 茨城県つくば市みどりのA67街区4画地
詳しくは下記よりお問い合わせください。(担当:串田、加藤、森)
Eメールでのご予約は…office2@ibaken.co.jp
お電話でのご予約は…0120-971-733