イバケンにっき


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PC060001.JPGこんばんは。リホーム部の渡辺です。

今、ストーブの上に乗っかっているのは制振ダンパーです。本来ストーブの上にあってはなりません。

本来は梁と柱の間にいて、地震などの揺れの力を吸収してくれる装備です。車のタイヤのダンバーの家バージョンですね。

大震災があって、家にもいろいろな被害が出て、修繕して。次の地震に備えて何か対策をとるとき、の、一つの方法の中の道具です。

どんな場合にも最適というわけではないと思います。VS地震に対する家を考えるとき、同時に台風や突風に備えることも必要です。建物だけじゃなく、地盤のことから考える必要がある場合もありますし。千差万別で、住まう人と家の関係性、あと何年住むのか、だれと住むのか、どんな住まい方をするのか、どこまで予算を考えているのか、などなど。

私の実家も建物に損傷があり、地盤の変動もありました。家族がいます。どうするか話をしています。結論を求めながらもそんな時間が大切に思ったりもして、まだ結論出てません。

情報がたくさん取れる時代です。自分にしっくりくる情報をぜひ選んでください。みなさま。

 

ではまた、ひたちなかで24年、つくばで4年、木造住宅のイバケン リホーム部の渡辺でした。

 

グナイ。