お久しぶりです!
イバケンの柴田です。
先日の話ですが、イバケンは『いじめSTOP!運動』に参加してきました。
青い服・青い物を身に付けて千波湖を走りました。
活動元のリンクを貼らせていただきます。
NPO法人 子供の未来
この運動での一番のメッセージは、
『いつでも、安心して帰れる家が大切!』という事です。
いじめの原因は日本の社会と深く関わっていると言います。
いじめの増加が始まった1970年代の日本で何が起こったかといえば…
「規格大量生産・大量消費を美徳とする社会にマッチした反面で、個性や想像力を用いなければやっていく事が出来ない社会に変化して行き、その上で子供たちの教育に矛盾が発生してしまった。」事です。
私達は、『学校に行きたくない』という子供達に…「変だ」とか、「弱い」とか、「元気がない」などという眼差しを向けてはいないでしょうか?
また、「そのような気持ちを持った子供達の家庭に問題があるのではないか?」という考えをしていないでしょうか?
現代の子供達は、社会の矛盾に困っています。
さて、私達は気付いているでしょうか?
大失敗した仕事の後…
いじめられた学校の帰り…
家族とケンカして家を飛び出したとしても…
今日はゆっくり休もう…
お腹が空いて向かう先が、『家族が待つ家』でありますように☆