読めました??
「おがくず」を漢字で書くと『大鋸屑』
大鋸とは切り出した木を板にするために使われるのこぎりのことで、歴史は古く、室町時代から使われるようになった道具。現在では、大鋸で加工することは少なくなり、機械で加工することが多くなっています。
イバケンの自社工房でも材料加工を行っており、たくさんの木の種類の「おがくず」が排出されます。せっかくでた「おがくず」は、ラッピング用の緩衝材やにおい袋なおどに使用してます。他にもBBQの時の着火剤や、畑に撒くと雑草が生えにくくなり、土壌の改良にも役立ちます。木材の種類にもよりますが、ヒノキなどは虫が嫌う成分が入っているので、クモやムカデ除けとしての使い道もあります。
たくさんの再利用方法がある資源なので、大切に使っていきたいですね。
株式会社イバケン
〒312-0012
茨城県ひたちなか市馬渡3861-3
TEL:029-350-7700
FAX:029-350-7533
メール:office1@ibaken.co.jp/