イバケンにっき


10月12日(月曜日)13:30から、どんぐりの森大人気セミナー第11弾「超重曹の世界」を開催いたします。

昔、私の目の上にものもらいができたときに、母は畳の縁(へり)で柘植(つげ)の櫛の背を摩擦して熱くなった箇所を患部に当てて直してくれました。不思議に気持ちよく安心していたことを思い出しました。調べてみると、これは柘植の木が持つ成分が摩擦熱により揮発して抗菌、抗炎症作用によりはれがひいたということらしいのです。

unnamed 1 でんかの宝刀「超重曹」

 

 

 

今回のテーマである「重曹」は昔から病気の予防や治療に用いられてきました。例えば100年前にパンデミックを起こした「スペイン風邪」の治療にも用いられました。これは重曹は体内をアルカリ化する作用があり、さらに消毒・殺菌の効果もあるとの理由から使われていたというのです。

てっきり掃除に使うものだと思い込んでいた私はこの重曹の効果を知った2年間、掃除や洗濯、入浴剤や歯磨き、シャンプーや、アロマ加湿器など、様々な使い方を楽しんでいます。これからwithコロナの生活の中でもっといろいろな場面で使えるんだろうなと思っています。

そんな重曹を日本で唯一研究している岡崎氏の活動は徐々に広がりを見せ、最近では重曹を医療で活用する例が増えているそうです。今回のセミナーではそのあたりの話も楽しみにしています。

10月12日(月曜日)13:30から。です。

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