こんにちは、
本日は大工さんによる太柱の刻みを行っています。
こちらの材料は機械では加工ができないため各現場ごとに大工さんに加工をしてもらっています。
イバケンでは、夫婦柱と言い。お客様ご夫婦に1本ずつ選んでもらっています。
こちらの材料は通常の柱の約4倍の太さがあり、実際に建つと迫力があります。お客様自身も自分で選んだ材料が加工され、使われることで思い入れもひとしおだと言います。
最近では、このように手刻みができる大工さんも数が少なくなっているといます。柱同様に、イバケンの住宅では内装材も大工さんの方で加工から取付けまで行います。そのため、イバケンの職人さんは、一般的な大工さんとは違い、加工や刻み等ができる職人さんでなければならないのです。
木づくり集団たちが、今日も伝統の木の家を創り続けています。