こんにちは、本日は1月20日のイバケン健康住まい祭の中で行う体験ワークショップで使う材料の準備を進めています。
はじめに材料の矧ぎあわせ作業を行いました。
幅の広い板を作るため、幅の狭い板を繋いで大きな板を作ることを矧ぎあわせと言います。 木目をうまく選んで矧いでゆくことで、無垢の一枚板では得られない木目をもつ板を作り出すこともできます。職人が一枚一枚、木目を視ながら矧ぎあわせを行います。矧ぎあわせの順番や向きが変わると材料の表情も全く変わってきます。これも、無垢材も「面白さ」・「難しさ」でもあります。 イベント当日は、無数の表情を持つ材料との出会いや、ものづくりの楽しさをワークショップで体験してみみましょう。
当日のワークショップの参加は先着15名様 参加料1,000円
製作物はオリジナル掛け時計です。今後も準備の風景を随時ブログにて発信していきます。当日は、なかなか体験出来ない木工のものづくりの他にも住宅を快適に住まう住宅づくりを発見体験できるコーナーも充実していますので、皆様お誘い合わせの上ご参加をお待ちしています。