こんにちは。
本日はあいにくの雨模様でしたが、K様邸の地鎮祭が執り行われました。
ところで、神事の際に「祓ことば」というのがあります。地鎮祭でも最初に「かけまくも畏き、伊邪那岐(イザナギ)の大神・・・」と始まりますが、なぜ祓ことばで伊邪那岐命(イザナギノミコト)が出てくるのか、不思議でした。
調べたところ、「伊邪那岐命が黄泉の国より戻った際に、水辺で禊を行い、祓戸(ハラエド)の大神たちが誕生しました。」これが日本で初めて行われた「お祓い」であり、その祓戸の大神達の生みの親である、伊邪那岐命と祓戸の大神達に、清めてもらう為に伊邪那岐命が出てくるようです。
自分もK様邸の工事が速やかに進み、K様ご一家が健やかに生活できるよう、お願いしました。
良ければ皆さんも、古事記を読んでみてください。面白いですよ。
では、また。