イバケンにっき


knowledge1-0.jpg

奈良・東大寺にある正倉院や、世界最古の木造建築・法隆寺が何百年も当時のままの姿を止めているのに対し、二十世紀の技術革新によって建てられた現代の住宅が、室内空気汚染によるシックハウス症候群や、結露による木材の腐敗などの問題に脅かされているのは何故でしょうか?
原因は、現代の家づくりが、新建材の開発や高気密性を求めすぎた点にあります。

knowledge1-1.jpg
■「高気密の家」は、発生した湿気を逃がせず「結露」という問題を強制換気で処理します。また、人工素材・新建材を多用した住宅は、建材に残るセメントや薬品類が、ホルムアルデヒド濃度を上げ、シックハウス症候群を誘発します。

■このように、日本の四季や自然環境を無視した住宅の商品開発は、副作用ともいうべき問題を多く抱えているのです。


knowledge1-2.jpg

■ 自然素材「木」は、伐採され、柱や梁となっても呼吸を続けるため、吸湿・吸水性に優れ、湿・温度の調節が可能です。かつて木造住宅は、戦後間もない頃に慌てて建てられたものが多く、建てつけやすきま風などの課題がありましたが、現在では粗悪な施工もなくなり、気密性も高くなりました。一方、人工素材は使い方によっては湿・温度を閉じ込めます。「結露」のような問題は、木をふんだんに使っていた昔の住宅には起こりませんでした。吸湿・吸水性のない新建材だからこそ起こるトラブルなのです。

knowledge1-3.jpg

■素材の性質を考えず、工法と素材の重要性が逆転してしまっている住宅が、現在では決して少なくありません。目に見えない部分を人工素材にして、表面のみを木材にし、「健康住宅ブーム」に乗っている住宅が存在しているのも事実です。

■家全体に、自然環境と適合する素材を使うからこそ、長持ちする健康住宅となるのです。イバケンは、自然素材にこだわり、「失敗しない家づくり」を提案し続けています。