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TOP01100under 電磁波と健康 (住まいの電磁波対策)その1

住宅を新築する際に、「健康」を重視される方が多くなっています。
その中で、電磁波による身体への悪影響を心配される方の相談も多くなっています。
ただ、家の中での電磁波って言っても、携帯電話の電波やWi-Fiの電波のことくらいは
知っているけど、具体的に電磁波の強さや影響、対策の仕方などについて
知っている人はほとんどいないと思います。

そこで、このブログでは3回に渡ってポイントを解説したいと思います。

今回は、
1.家の中で発生していて配慮が必要な電磁波の種類とは?

家の中で発生していて配慮が必要な電磁波の種類とは?
「電場(でんば)」になります。あまり聞きなれない言葉ですが、
極低周波に分類されている電場は、電圧がかかっている場所に発生します。
家の中の「分電盤」のスイッチをオンにすると屋内配線に一斉に電圧がかかります。
したがって、電気配線自体からはもちろん電場が発生します。
そして、電気配線がつながっている照明器具、コンセント、スイッチにも電場が発生します。
そして、コンセントを利用して使用する家電にも同様に電場が発生します。

この電場は物質の表面を伝わる性質を持っています。
つまり、電気配線は家の中でいえば、主に壁の中や、天井裏に敷設されていますので、
下地材や仕上げ材を伝わって、それに触れている人間がいれば、もちろん
人間にも伝わってくる性質があるのです。

いかがでしたでしょうか。
配慮が必要な電磁波の種類について見て来ました。
次回は「2.電磁波が身体に与える影響とは?」
についてお伝えしていきます。

健康な暮らしをしたいと願う皆様の、お役に立てたでしょうか?

もっと詳しく知りたい方は↓

・イバケン健康住宅ショールームどんぐりの森

・電磁波セミナー(4月21日)

今日もイバケンブログを覗いて下さり、ありがとうございます。

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