ブログへのご来場、どうもありがとうございます。
今日は、職人さんのことについて語らせていただきます。先日、日頃
から大変お世話になっていて尊敬する棟梁と、仕事についてお話をさ
せていただきました。
見習い時代の苦労と努力、
独立直後の苦労と努力、
現在の苦労(私の設計物件を担当しているから?)と努力。
非常に心に染みる内容であると同時に、我が身を振り返り非常に恥ず
かしく感じてしまいました。
まさに!職人!親方!
です。
そんな話の最中に、以前にこの棟梁の現場を訪ねた時のことを思い
出しました。その日、棟梁は加工場に詰めて作業をされていて、現場
にはいらっしゃいませんでしたが、自分自身が納得できる仕事をするた
めに努力を惜しまない姿勢が現れた光景で、思わず撮影したものです。
(のこぎりやのみはホントピカピカなんです。)
それに引き換え私の仕事はというと?
緊張感のないデスクです。ここには写っていませんが、マウスの右に
はお煎餅があったりと・・・・・恥ずかしい限りです。
職場や道具などに対する感謝の心が足りないのでしょう。こんな風に
直接言われることはなくても、いろんなことを教えてくれる棟梁をはじ
めとする職人さんたちは私にとって師匠みたいな存在です。
今回は、完全に反省会になってしまいましたが、イバケンは今後も住
むご家族の幸せのために、本質にこだわった健康住宅を提供していき
ます。
最後までお付き合いいただきどうもありがとうございました。