住まいづくりおいて、ポイントとなるのが「調湿・透湿」です。
木や漆喰を活用して、夏の湿気を押さえ、冬の乾燥を潤すことで、
「住む人」が快適に過ごせます。でもそれだけじゃないんです。
もう一つ、調湿・透湿は「建物」にも優しいんです。
住宅の構造材の木材は耐久性に優れ、樹齢50年程度の桧ならばゆうに200年はその強度を保ちます。しかし、湿気(常時湿っている状態)に弱いのです。一定の温度と湿度に長時間さらされると腐食して、その強度を極端に落としてしますのです。
そこで、家全体に調湿・透湿の素材を活用することで、構造材を乾燥している状態に保つことが出来るのです。
イバケンでは、自然素材を活かしきる家の造り方を追求しています。
今週末、3連休。1/12~14に弊社ショールーム創住館で、
「家づくりスタートアップガイド」と称して
自然の力を最大限に活かすための建物の作り方の勉強会を開催いたします。
これから家づくりを考えている方、是非ご活用くださいね。
今日もイバケンのブログを見て下さり、ありがとうございます。
おざわ