ある日の午後、
工房の後ろに材料置き場を設営するため、
コンクリートの基礎打ちをしました。
墨を打ち、木枠を作り・・・、生コン車を手配、
当日の作業開始時には3人だった作業者が、
気が付けば5、6人・・・と。
営業途中の背広姿のスタッフも声掛け応援です。
流し込み・・・
空隙ができないようにコネて・・・
水平に均して・・・
数日おいて、ようやく基礎の出来上がり。
この上に、土台、柱・・・と
“建方(たてかた)”を進めるわけですから、いずれも大切な工程です。
手を抜けば、後で余計に手が掛かる、だけなら良いですが、
上に積み上げたものが”台無し”になりかねません。
現在は足場まで設営が済みました。
目立たないところ、見えないところにこそ気を配る、
“基礎が大切”、 現場作業者の熱い心意気です。
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