ご存じの通り(?)私は、建物を見て歩くのが好きです。
先日は、『江戸東京たてもの園』という所に行ってきました。
様々な建築物が30くらいあり(あると思いました)、自由に建物の中にも入れます。
見学料は、400でした。
その中で、『前川國男』という建築家の自邸を紹介させてください。
日本にモダニズムを打ち立てようと戦い抜いた建築家の一人。
通称、『モダニズムの闘将』
なんと!建築されたのが、戦時中であるというのには驚きました。
建築されてから60年以上の時が経過している訳ですが…現在の私の目から見てもモダンな建物に見えてなりません。
内部の様子です。
レトロな感じですよね☆
レトロな感じですよね☆
家は車のように10年で買い替えという訳にはいきません。
ということは、必ず古くなるのです。
古いけど良い…
古いからこそ良い…
私たちが目指している究極の家は…そういう家なのかも知れません。