みなさんこんにちは、健康住宅のイバケンのブログを見てくださり、
ありがとうございます。今回は大切な住まいの中の電磁波対策について、お伝えいたします。ちょっとしたことですが、知っていると知っていないのでは大違いの情報をお伝えできれば幸いです。

はじめに
現代社会では、私たちの生活はますます電子機器に依存しています。しかし、それらが発する電磁波が私たちの健康に与える影響についてはあまり知られていないことが多いです。その中でも、「電場」に焦点を当て、その影響と対策について詳しく探ります。
電磁波と健康住宅の関係
健康住宅とは、住む人の健康を守り、快適な生活空間を提供する住宅のことを指します。その一環として、電場や磁場からの影響を最小限に抑えることが重要です。
電場とは?
電場は、電荷から発生する目に見えないエネルギーです。家庭内の多くの電化製品や屋内配線から発生し、これらが人体に与える影響について、長期的な曝露が健康に悪影響を及ぼす可能性が指摘されています。

研究によると、電場への長期的な曝露は以下のような影響を及ぼす可能性があります。
・頭痛やめまい
・不眠
・集中力の低下
・免疫力の低下
これらの症状は特に感受性の高い人々に顕著に現れることがあります。
電場対策
健康住宅の大切な性能として、電場の影響を最小限に抑えることが挙げられます。以下に、具体的な対策をいくつか紹介します。
1.電場をアースする
2.家電製品の配置を工夫する
3.アースグッツの活用
1. 電場をアースする。
住まい手が生活する居室と屋内配線の間に導電性のシートを施工し、室内電場を大幅に減少させることができます。
2. 家電製品の配置を工夫する
電場は距離が離れるほど弱くなるため、ベッドやソファーなど、長時間いる場所から家電製品を遠ざけることが大切です。
3. アースグッツの活用
日本電磁波協会公認のアーススタジオ店舗には、電場から身を守るためのグッツなどが販売されています。これらを使用することで、家庭内の電場曝露を減少させることができます。

屋内配線の様子(2階建ての場合、多くの配線が1階と2階の間のスペースに施工されます)

電場の測定値例:対策しない場合、200V/m前後の数値になります(安全基準値は25V/m)

電場の測定値例:対策した場合、10V/m前後の数値になります(安全基準値は25V/m)
実際の事例紹介
1.新築施工時の例
2.既存の住まいの例
新築施工時に電場をアースする施工方法を採用し、各部屋の照明やコンセントの配置に配慮しました。その結果として、家族全員がより良い睡眠を得られるようになり、集中力の向上や体調の改善、特に喘息気味だった小学児の症状が大変改善されたと。喜びの声を頂きました。
既存の住まいで、お子様の寝起きが悪く、体調不良が続き、学校を休んだり遅れていったりすることが多かったS様邸で、お子様の寝室に電場をアースするグッツを活用して就寝場所の改善を行いました。結果、なんと翌日から朝の目覚めが良く、今では元気に学校に通っていると喜びのお手紙を頂きました。
健康住宅屋からのアドバイス
電場と住まいに関する専門家として一言、「電場対策は時間とコストがかかることがありますが、長期的に見ると健康住宅の基本になります。悪影響を未然に防ぐために、電場レベルを測定するなど、現状を把握したうえで必要な対策を講じることが重要です」。
まとめ
電場の影響とその対策について理解することで、健康住宅を実現し、安心して暮らすことができます。これから電場測定や対策を始めてみてはいかがでしょうか?自分と家族の健康を守るための第一歩です。
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